鳩対策にテグスも効果アリ(特に対策初期段階で有効)
2016/10/05
鳩対策にテグスを使う方法もあります。考え方としては手すりに設置するワイヤーと同じです。
鳩が留まる手すりの10cmくらい上にテグスを設置する事で、鳩が手すりに留まった時、留まろうとした時に不快感を与える事が目的です。
ワイヤーと比べても透明色に近いものも多く、マンションのベランダでも景観を損なわずに設置しやすいので使い勝手は良いです。
鳩の多くはベランダに侵入する前に手すりに留まることがほとんどですが、留まろうとした手すり上部にテグスが設置されていることで不快感を感じ、ベランダへの侵入を諦めて去っていく事もあります。
テグスを使った鳩対策は鳩対策の初期段階で特に有効とされていて、逆に既にベランダ内が鳩のお気に入り場所となっていたり、室外機周辺に巣作りの形跡がある場合にはあまり意味がない可能性が大です。
また、鳩は諦めが悪いので初めはテグスがある事で侵入を防げていても、大きな害がないと分かれば何度も侵入を試みようとしてきます。物理的なちょっとした不快感だけでは長期的な鳩の撃退は難しいですね。
テグスを使って運良く鳩を追い払う事が出来れば良いですが、上手くいかなかった時のために専門業者にお願いするなどの代案も合わせて検討しておきましょう。
ホームセンターのグッズで色々試したみた結果上手くいかず、結局最後は専門業者に鳩対策をお願いしてあっさり解決したなんて場合もよくあります。
見積もりだけでも先にもらっておくと検討材料が増えて今後の対策方法をしっかり吟味出来ると思いますよ。