鳩の糞害とアレルギーに注意!(実はかなり怖い!)
2016/10/06
鳩対策をしたいと考えている理由は人によって様々だと思います。
鳥恐怖症であればベランダに鳩が寄り付くだけで恐怖を感じるだろうし、庭の手入れの邪魔になったり、工場なら業務に支障が出る場合だってありますよね。
しかし、鳩対策が「マスト(絶対必要)」になる最大の理由は糞害とアレルギーです。
鳩の糞は意外と知られていませんがかなり有害です。
(今まで自分で普通に糞を掃除していた方は注意かもしれません!)
広い道路に落ちているだけならまだしも、自分の敷地内にまとまってフンをされるとかなりの異臭を放つし、ダニやゴキブリといった気持ち悪い害虫の発生源にもなります。
さらにアレルギー症状を引き起こしたり、寄生虫などを媒介する可能性もあります。
また一時期ニュースなどでも話題となって報じられた「クリプトコッカス症」を決して忘れてはいけません。
フンが乾燥した後に粉が空気中に撒き散らされ、それが呼吸によって肺に入ることで最悪の場合死に至るケースもあります。
こんな豊かな時代に鳩のせいで大きな病気にかかるなんて絶対にイヤですよね。
さらに「トキソプラズマ症」「サルモネラ菌」「ニューカッスル病」も鳩の糞から伝染する危険性があります。
子供がいるから、高齢者がいるから、病院、工場、自宅のベランダや庭、そういったことに関係なく鳩対策が必要であることがリスクの面から見ると分かりますよね。
自分で糞を掃除するという行為事態も実は危険であることが分かります。鳩の糞を素手で触るのは危険ですよ。使い捨ての軍手、いや、ゴム手袋が必要になるくらいです。
そして、
早めに鳩対策をして、「鳩がそもそも来ないようにする=糞もされない」、そういった状況に改善することが必要となってくるんですね。
鳩は平和の象徴で追い払うのは申し訳ない気持ちもあるかもしれませんが、人間にとって有害となる恐れがあるならしっかりと棲み分けはしてもらわなければいけませんよね。
鳩を殺すことなく寄り付かせないようにする鳩対策のプロに任せると、私たちの生活にとっても鳩にとっても良い結果となるのではないでしょうか。
対策のついでに鳩の清掃もやってくれる業者に相談してみると安心ですね。