鳩のふん掃除の方法(気をつけて!)
2016/11/04
ベランダや庭、工場の敷地内などに鳩にふんをされてその対処に困っているという方も多いですよね。
もし、鳩のふん掃除を自分でやる場合は慎重に行っていきましょう。
ご存知の方も多いと思いますが、鳩のふんにはアレルギーを引き起こしたり「クリプトコッカス症」などの病気を引き起こす危険性があります。
(※最悪、死に至る場合もあります。)
乾燥したふんが空気中に舞って体内に入り込まないようにマスクは絶対に着用するようにしましょう。箒で掃いた際に舞い上がる可能性もあります。
また鳩のふんは寄生虫を媒介したりダニの発生源にもなるので、ゴム手袋の装着も忘れないようにしてください。
そして一回使った手袋などの道具類は洗って再利用するのではなく、一度使ったら捨てるのが基本です。
(この時点で手間がかかって大変だなぁって感じるのが正直なところです。)
具体的な掃除の方法ですが、ふんが乾燥してこびりついている場合には水で濡らして少し浮かせます。
そして拭き取りやすくなったところで新聞紙やいらない布でふんを拭き取り、すぐにゴミ袋に入れます。
最後に拭き取った場所の消毒も行います。消毒にはエタノールを使うと良いでしょう。
鳩のふん掃除って危ない上に手間がかかって大変ですよね。
しかも鳩を追い払わない限り、掃除の手間も永遠とかかってきてしまいます。
人生の貴重な時間を何時間も鳩のふん掃除に費やすのってもったいないなって率直に思いますよね。
鳩対策の悩みがなければ、ふん掃除をしている時間を他の何かに当てられるわけですもんね。鳩のふん掃除をするために生まれてきたワケではありません。
そう考えると早めに鳩を撃退することこそが最重要の課題となりますよね。
鳩対策の専門業者の中には鳩対策のついでに鳩のふん掃除も行ってくれるところもあるので、そんな会社に鳩の駆除をお願い出来れば効率的ですね。
健康上の危険性を一刻も早く排除するためにまずは相談してみると良いかもしれません。鳩の駆除率100%を実現している鳩トリック等の専門業者に任せてしまって後はほとんど何も考えないくらいが一番ラクですよね。