初期の鳩対策にはワイヤーが効果的
2016/09/29
鳩対策としてワイヤーの使用を検討している人は多いのではないでしょうか。ホームセンターにも手軽な価格で売っていますもんね。
ワイヤーが鳩対策になる理由は、手すりに飛来するのを防ぎ、仮にワイヤーに止まったとしても不安的で居心地が悪い場所と認識されるためです。
「鳩が最近うちに来るようになった」
そんな初期の段階では、鳩がまだその場所へのこだわりを持っている可能性も低いため有効な撃退方法となりえます。
しかし、鳩が頻繁に飛来するようになってから慌ててワイヤーを設置しても、時既に遅しとなってしまっている可能性もあります。
巣を作っているならもちろんのこと、糞をする場所として認識されていわば「お気に入りの場所」となってしまった後では、ワイヤーでは鳩の執着心に勝つことは出来ないでしょう。
ネットなどと比べても景観を損なわずにおすすめの対策グッズであるワイヤーですが、段階によっては効果を発揮してくれない可能性も大いにあるということです。
後手に回れば回るほど、鳩の場所への執着度が増すため対策が難しくなってくる理由が分かりますよね。
対策が後になるほど、鳩に不快感を与えるという方法が必要となってきます。
剣山タイプの仕掛けを施したり忌避剤を使ったりといった方法がそうですね。
ワイヤーではどうにもならないなと感じるようになったら使用を検討していきましょう。
また後手後手で安物の鳩対策グッズを買ってきても、結局は効果がなくて家にガラクタが増えるなんて事にもなりかねません。
鳩対策の悩みからスムーズに解放されるためにも、早い段階で鳩を追い払う専門業者に任せてしまうのも良い方法かもしれませんね。